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    保育士に夏休み・冬休みはある?長期休暇を取れないときの対処法を解説

    #お役立ち情報 #保育士の働き方 2023/09/26

    夏休みや冬休みなどの長期休暇は社会人にとって貴重な機会です。そのため、保育士を目指している方にとって保育士には長期休暇があるのか気になっている方も多いのではないでしょうか。

    今回は保育士に夏休みや冬休みなどの長期休暇があるのかを解説していきます。さらに長期休暇が取れないときの対処法について併せてお伝えしていきます。これから保育士を目指している方はもちろん、現役保育士のみなさんもぜひ参考にしてください。

     

    保育士の長期休暇

    保育士に夏休みや冬休みなどの長期休暇はあるのでしょうか。長期休暇を取ることで自分の時間を充実したものにできます。そのことで、ワークライフバランスを整えられ、保育士の仕事がより楽しくなり、保育士の仕事により真摯に向き合えるでしょう。

    そのようなことを考えると保育士にとって長期休暇はとても大切なことがわかります。ではここから保育士は実際にどのように長期休暇を取っているのか具体的にお伝えしていきましょう。

    夏休みの取り方

    多くの保育園ではお盆の時期に3日から5日間程度の休みを設けています。ただし、お盆中もほとんどの園は開園しているため、ローテーションを組んで、休みを取るように工夫しています。

    また、連続で休暇を取るのではなく、2連休と3連休などに分けて休みを取ったり、お盆中に出勤して、その後に連休を取る保育園もあります。最近ではできるだけ保育士の希望通りに長期の休暇を取れるように工夫をしている園が多いようです。

    ただし、夏休みに長期休暇がとれるのは正規採用の保育士のみの場合で、パート保育士や非正規採用の保育士の場合は休暇がないケースもあります。園によってさまざまな考え方があるため、自分の働いている園はどうか確認をしておくことが大切です。

    冬休みの取り方

    年末年始以外の日程で冬休みを取るのは難しいと考えられます。年末年始は保育園自体が休園になる場合が多いため、保育士も必然的に休みになります。そのため、年末年始を冬休みと位置づけている保育園も多いからです。

    ただし、最近では認可外保育園などの場合は年末年始も開園していることが多く、そのような園では保育士が冬休みを取得することは難しいと考えられます。また、認可保育園も年末年始に保育を行っている場合もありますので、勤め先の開園日程をあらかじめ知っておくことは大切です。

    長期休暇が取りづらい理由

    ここまで長期休暇についてお伝えしてきました。ではどうして保育士は夏休みや冬休みのような長期休暇の取得が難しいのでしょうか。また、自分が休みたいと考えた時に休むのが難しい状況にある理由はどういうことなのでしょうか。ここでは保育士が長期休暇を取りづらい理由を解説します。

    保育園が開園している

    保育士が長期休暇を取りづらい理由のひとつが保育園の開園状況です。たとえばお盆などは多くの会社は夏休みになりますが、仕事をしている保護者も多いのが実状ですもし、保育園自体が休園になってしまうと保育所としての役割を果たさなくなってしまいます。

    そのためお盆休みといって園全体が休園することはほとんどありません。これが長期休暇の取りづらい大きな理由のひとつです。

    保育士不足

    多くの園では保育士の人数が足りていません。このことも長期休暇がとれない理由です。保育士不足の現状では他の保育者のシフトを考えると休みを取ることに躊躇してしまうのも仕方ありません。

    保育士が十分に足りていれば、自分の希望通りに夏休みや冬休みなどの長期休暇が取れます。これは保育業界全体の問題になるため、すぐに改善できるわけではありません。ただし、このような中でも保育士が多い保育園もあります。どのようにしたら保育士が充足するのかを園でも考えてみる必要はありそうです。

    保育士が取れる連休

    夏休み、冬休み以外で保育士が取れる連休がありますもちろんその年のカレンダーによって長期休暇とはいかない場合もありますが、暦のうえでの連休を知っておくことはとても大切です。

    ゴールデンウィーク

    その年によって祝日が変わりますが、ゴールデンウィークには比較的にまとまった休みをとりやすいのではないでしょうか。夏休みをとるのが難しい場合などは、あらかじめ、ゴールデンウィークを利用して長期休暇を取ってもよいかもしれません。休日保育をする園ではゴールデンウィークも開園していますが、その分どこかで休暇を取得させてくれるはずです。

    シルバーウィーク

    9月にある連休はシルバーウィークと呼ばれています。夏休みを取得できなかった場合にはシルバーウィークを利用して休暇を取る保育士もいるでしょう。シルバーウィークの知名度が低いためまだまだ休暇を取得しようと考える保育士が少ないですが、この機会の連休を休暇として利用するとよいでしょう。

    年末年始

    保育園のほとんどは年末と年始に保育園がお休みになります。ただし旅行もハイシーズンで旅行費用が高く、気軽に出かけることが難しいと考えられます。しかし、長期休暇が取りやすいのがこの年末年始になります。ぜひ年末年始を冬休みととらえてみてはいかがでしょうか。

    長期休暇をとるために

    友達や家族と旅行に出かけたり、家でののんびりしたり、明日もお休みといった開放感を味わうためにも長期休暇はとても大切です。ここまで、保育士にとっての長期休暇についてお伝えしてきました。

    ここからは長期休暇をとるためにどんな方法があるかを解説いたします。長期休暇を取りたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

    有給休暇をプラス

    有給休暇の日数は園によって違いがあります。働かれる園ではどのくらい有給休暇を支給されるのか、前もって確認しておくことが必要です。お盆休みの前後に有給休暇をプラスすることで、1週間程度の長期休暇を取得することが可能になる場合もあります。

    またお盆など、保育士の人数が少なく、休むことが難しい場合はシルバーウィークなども利用されてみてはいかがでしょうか。年末年始にも同じように有給休暇を前後に取ることで、長期休暇にすることも可能です。

    ただし、長期休暇のために有休休暇を使いすぎてしまうと、体調不良や突発的な出来事でお休みをすることが難しくなってしまいます。有給休暇の消費は計画的に行うことをおすすめします。

    保育協力日を利用する

    保育園によっては「保育協力日」を設定している園があります。保育園は開園しているけれど、できるだけ家庭で保育をしてもらえるようにお願いする日のことです。お盆休みや年末年始などに保育協力日が設定される場合が多いようです。

    どうしても保育士の人数が足りないようなときには、保護者にお願いすることもとても大切です。実際には協力的な保護者も多く、保育協力日を利用して長期休暇を取ることも可能です。また、園内での一斉研修などにおいても保育協力日を設定する園もあります。保育者のお休みは保育の質に直結することを園側から何度も伝えていくことも大切です。

    長期休暇のある園に転園する

    長期休暇を設けている保育園があることを知っていますか?最近では働き方の見直しによって保育園によっては長期休暇があり、夏休みも冬休みも保障されている園も多くなってきています。

    また、休日や年末年始に開園しないことも長期休暇の取得には大切なことです。もし、今、自分の働いている、もしくは働こうとしている園が長期休暇の取得が難しいのであれば、転園することも考えてみてください。

    ジョブトル保育ではお客様のご要望に合った保育園を紹介するのはもちろん、働いたあとのフォローもしっかりといたします。働いてから言いづらいことなど、私たちが上手にお伝えするこが可能です。働きやすい環境をジョブトル保育が応援いたします。ぜひご相談ください。

    派遣で保育士をする

    自分にとって長期休暇が必要だと考えているのならば、派遣で保育士として働くこともひとつの方法です。子どもの夏休み期間中や冬休み期間中には働かない選択も派遣の保育士であれば可能です。

    また、さまざまな保育園で働く経験を通して、自分の働きやすい、長期休暇が取れそうな園を知ることはとても有益なことと考えられます。ジョブトル保育では派遣で働く場合にもお客様のご希望に添った保育園を紹介することが可能です。

    ご自分の気持ちに合った保育園でのお仕事は思っている以上に快適です。私たちは多くの保育士にそのような経験をしていただきたいと考えています。ぜひジョブトル保育にお任せください!保育を通した出会いを楽しみにお待ちしています。

    自分のライフスタイルに合った園で働こう!

    保育士は日本全国どこでも働くことのできる国家資格です。そのため、人気のある職種で、資格取得を目指している方もたくさんいます。ただ、実際に保育士として働いている方は少なく、辞めてしまった方の中にはさまざまな問題から保育士に戻らないという場合もあります。

    その問題のひとつに休みがとりづらいということもあるようです。ただし、保育士の働き方は自分のライフスタイルに合わせて働ける場合も多く、自由度が高めの職種とも言えるのではないでしょうか。

    さらに多くの園では働き方の見直しをはかり、以前に比べて働きやすい環境が整ってきています。長期休暇についてもできるだけ保育士の希望をかなえられるように取り組んでいる園も多く、保育園全体がこれから少しずつ良い方向に進んでいくことを期待しています。

    保育士として自分のライフスタイルに合った園をお探しのときにはぜひジョブトル保育にお任せください。保育が楽しい、保育を一生やっていきたい、そんな園をおすすめすることが私たちは得意です。

    魅力ある保育の仕事を私たちと一緒に探してみませんか。

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