保育士・保育園・幼稚園教諭の求人、転職、派遣なら【ジョブトル保育】

保育のお仕事お役立ち情報

「保育のお仕事お役立ち情報」は、あなたの就職活動をサポートする情報を紹介します。

  • FaceBook X

    保育士が働いていて疲れる瞬間は?よくある理由と対処法を紹介

    #保育士の働き方 #保育士の悩み 2023/03/24

    当然のことですが、保育士の仕事は子どもと遊んでいるだけではありません。実際には重労働で疲れがたまることも多い仕事です。今、保育士を目指している方の中には保育士はどんなときに疲れを感じるのか知りたい方もいるはずです。また、今現在保育士として働いていて、日々の疲れの対処法を知りたいと思っている方もいるのではないでしょうか。

    今回は保育士が疲れを感じる場面や、疲れたときの対処法を紹介いたします。ぜひ参考にしてください。

     

    見逃さないで!疲れたときの自分

    いつも疲れている状態だと、疲れがたまっていることが慢性化してしまい自分が今どんな状態か分からなくなってしまいます。気づいたときには心身ともに不調になってしまい、回復に時間がかかることも考えられます。ここでは疲れているときにはどんなサインがでているのかを具体的に紹介いたします。ぜひご自分の身体の状態をチェックしてみてください。

    心が疲れているとき

    心は見えないため、自分自身が疲れているのかが分かりづらい場所です。それに、疲れがたまってしまうと回復するのにも時間がかかってしまいます。今、自分がどんな状態であるか、どんな気持ちでいるかを知ることはとても大切です。

    保育園に行きたくない

    朝、職場である保育園に行きたくないと感じているときは心が疲れている状態です。もう少し頑張ってみようと思われる保育士も多いですが、頑張りすぎることで疲れの回復に時間がかかってしまうこともあります。違う園への転職も視野にいれつつ、自分の心のサインを受け取ってみてください。

    やる気がでない

    心が疲れてしまうと、いろいろなことに興味がなくなり、やる気も出なくなってしまいます。今の自分がどんな状態なのか、客観的に見ることも大切です。そして、無理にやる気をだすのはかえって逆効果になるかもしれません。今の自分をありのまま受けとめてみてください。

    身体が疲れているとき

    身体の疲れは慢性化していて、改めて気づくことは難しいかもしれません。さらに疲労は当たり前だと思っている場合も多いようです。ここでは身体の疲れのサインを紹介いたします。

    朝スッキリ起きられない

    長時間の睡眠をとっても、朝スッキリ起きられない場合は身体の疲労が考えられます。そして、スッキリ起きられないことは自分が思っている以上に疲れているサインです。休日で疲れが取れることが理想ですが実際には難しいことも多いのではないでしょうか。自分が疲れていることを、まず自覚することが大切です。

    身体に痛みがある

    保育中に抱っこやおんぶは当たり前となってしまい、膝や腰が慢性的に痛みを感じている保育士はとても多いです。そういう仕事だから仕方がないとあきらめている保育士もいるはずです。さらに、朝は調子がよくても夕方になると痛みがでるという方もいます。身体に痛みがあるときは自分が疲れているサインです見逃さないようにしましょう。

    保育士が疲れを感じる場面

    ここまで、身体の疲れのサインについてお伝えしてきましたが、では実際にどうして疲れを感じるのでしょうか。ここでは保育士がどんなときに疲れを感じるのかを解説いたします。保育士を目指している方も、今現在保育士の方もぜひ参考にしてください。

    仕事での疲れる場面

    疲れを感じるときはさまざまな場面でありますが、仕事をしているときに感じる疲れがどのような場面なのかを紹介いたします。保育士として働くうえで、きっとみなさん同じような場面で疲れを感じているはずです。

    仕事の量が多い

    保育士は子どもの保育だけが仕事ではありません。実際には事務的な仕事も多いのが現状です。お手紙の作成や子どもたちの記録など、保育以外にたくさんの事務処理があります。そして、残念ながら仕事の量が多いことは疲れにつながってしまいます。

    行事の準備

    保育園では行事が多く、豆まきやひな祭りなど季節を感じる行事もたくさんあります。そして、そのための準備は思っている以上に大変です。保育士は保育時間以外も時間に追われながら仕事をこなしているのが現状です子どもにとって楽しみな行事も多いため、子どものことを思うと、行事にも力が入ってしまいます。行事が近づくと保育士は通常の保育の仕事に加えて行事の準備があるため、疲れてしまうのではないでしょうか。

    体力がもたない

    子どもとの遊びは保育士にとって大切な仕事です。ただし、元気いっぱいの子どもたちとの時間は体力的にもきつい場合も多く、体力がもたないと感じている保育士も多いのではないでしょうか。特に、夕方になると自分のエネルギーも少なくなってしまうため、余計に疲れを感じてしまいます。体力がもたないと感じている保育士は思っている以上に多いのが現状です。

    休憩時間がない

    現在は法的に整備されていることもあり、休憩時間を確保している園も多くなってきています。それでも、実際には休憩時間を十分にとれる施設は多くないのが実状です。子どもたちから離れて休憩時間を取ることで、疲れの軽減にもなりますが、難しい場合も多いのではないでしょうか。

    子どもへの責任感

    子どもたちに大きなケガや、事故がないように保育中も気が張っている場合が多いのではないでしょうか。そのような緊張感は疲労感につながっています。自宅に帰ってきても緊張感が続いている場合が多く、興奮している状態が続いているとしっかり休むこともできません。

    仕事以外で感じる疲れる場面

    保育士は保育中だけが疲れる場面ではありません。では保育以外のどんな場面で疲れを感じてしまうのでしょうか。ここでは通常の保育以外で疲れる原因について紹介していきます。疲れの原因を知って日々の生活の参考にしてください。

    同僚との人間関係

    同僚との関係は疲れの原因のひとつになります。同僚とは必要以上に仲良くする必要はありませんが、意思の疎通がうまくできる関係が望ましいでしょう。そのためにも、相手の気分や機嫌を考えながら仕事をしていると疲れを感じてしまいます。

    給料の安さ

    保育士は給料が安いといわれていますが、決して保育者だけが安いわけではありません。ただし、保育の仕事の全体量を考えると給料が安いと感じてしまうのではないでしょうか。そして、こんなに頑張っているのに、給料に反映しないと疲れも感じてしまうはずです。

    休みにくい

    お休みをしたくても保育士の人数が少ないとなかなか休むことが難しく、疲れをとることが難しい状況です。もちろんお休みを取ることは権利のため、休まず頑張るのはよくありません。また、休みがとりにくいのはストレスにもなりやすいため、休みやすい園に転職することを考えてみるのもいいかもしれません。

    疲れたときには

    ここまで、どんなときに疲れるのかその場面について解説してきました。では疲れを取るためにはどんな方法があるのでしょうか。ここからは疲れを効果的に癒せる方法を紹介いたします。ぜひ試してみてください。

    ストレスの発散

    疲れの原因のひとつであるストレスを上手に発散することは疲れを軽減させるために有効な方法です。すぐにできる方法もありますので、ぜひ試してみてください。ストレスを上手に発散させましょう。

    お風呂でリフレッシュ

    いつもシャワーですませてしまう人も、疲れを感じたときにはぜひお風呂に入ってみてください。湯船に浸かることで、ストレスも軽減されて、疲れもとれやすくなるはずです。特に冬などは湯船に入ってリラックスしてください。

    おいしいものを食べる

    食は人生の楽しみのひとつでもあります。今日はとっても疲れたから、大好きなお店のスイーツを買って帰ろう、あのお店でゆっくり夕飯を食べようなど、おいしいものを食べることで疲れが取れる場合もあるはずです。ぜひ自分のお気に入りの美味しいものをみつけて、疲れたときの特効薬にしてみてください。

    自分にごほうび

    頑張った自分のために何かごほうびをあげることも疲れを忘れさせてくれる方法のひとつです。買ったものを身につけたりすることで、通勤なども楽しい時間に変わる場合もあります。自分にごほうびといってもなかなか難しい場合もありますが、時には思いきり自分を甘やかしてみるのもよいのではないでしょうか。

    仕事に対しての考え方

    保育に対する考え方を変えることで保育での疲れの度合いを変えることもできるはずです。今までのやり方や考え方を変えるのはとても大変なことでもありますが、疲れを強く感じてしまう場合には試してみることも必要なのではないでしょうか。

    無理をしない

    頑張りすぎてしまう保育士は多く、とても強い疲労を感じている場合が多いのではないでしょうか。保育士として頑張る気持ちはとても素晴らしいですが、無理をしないことも大切です。普段から自分のペースや自分でできる仕事の分量をきちんと理解しておくようにしましょう。

    断る勇気を持つ

    先輩保育士からの頼みや、園長、主任からのお願いごとをいつも聞いていると、疲労回復ができません。「私はできません」というひとことはとても勇気が必要なことはとてもよく理解できます。しかし、番大切なのは自分自身の心と身体です。断る勇気を持つことは自分自身を守ることでもあることを忘れないようにしましょう。

    まわりの人に相談する

    もし、仕事量が多く、休むこともできなければ、まわりの人に相談することもとても大切です。園の先輩保育士や隣のクラスの担任などに自分の悩みを相談することで気持ちも軽くなり、疲労が軽減することもあるはずです。保育がつらい、疲れた、そんなときはぜひまわりの人に相談してみてください。

    疲れたときには

    疲れを感じやすい職場であるとわかった場合、転職も視野にいれることが必要です転職を考えはじめたら、ぜひジョブトル保育にアクセスしてください。ジョブトル保育は自分の希望に合った転職先の紹介をしてくれます。心身ともに疲労で辛いときはぜひジョブトル保育で自分の健康に合った園への転職も考えてみてください。

    新規会員登録【ジョブトル保育】

    保育士の仕事

    子どもが大好きではじめた保育士という仕事でも、疲労が重なってくると、保育士の仕事を辞めることを選択してしまう場合があります。心身の健康のためにはそれも大切ですが保育士の仕事の素晴らしさをぜひ覚えていてください。保育士は国家資格で全国どこでも働けます。ぜひ保育士の魅力も感じていてください。

    FaceBook X
  • お仕事探し術
  • 仕事を知る
  • お仕事探し術
  • 仕事を知る

(c) 2024 LIKE Staffing, Inc.