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    保育士の髪色はどこまで許される?判断基準やおすすめの色を紹介

    #保育士の働き方 #保育士の就職・転職ガイド #保育士の悩み 2024/05/03

    保育士として働きながらもおしゃれをしたい人は多いのではないでしょうか。ヘアサロンに行くだけでも気分転換になったり、髪型を変えたりすることで仕事へのモチベーションも上がったりする保育士もいるはずです。ただし、髪色を変えたいと思ったとき、保育の現場ではどこまで許されるのか気になっている人もいるはずです。

    今回は髪色のことで悩んでいる人に髪色の判断基準やおすすめの髪色などをご紹介いたします。また、一般的な保育園の髪色の対応についても解説いたしますので、これから、髪色を変えようと考えている人や、髪色についての情報を知りたい保育士はぜひ参考にしてください。

     

    保育士の髪色ってどうすべき?

    多様性の時代といわれ、保育でも多様性についてさまざまな場面で考えさせられるようになってきました。そのような中で保育士の髪色についての理解はすすんでいるのでしょうか

    以前に比べて髪色に寛容な保育園も増えてきています。それはヘアカラーに対して理解のある世代の保護者の方が増えてきているということもあるかもしれません。しかし、保育士という仕事だからこそ、髪色について悩むということもあるでしょう

    保育士として働く際に髪の色は保育に影響するのでしょうか。保育士の髪色やネイルなどはこうすべきという明確なガイドラインがあるわけでもありません。自分の働く保育園や自分自身に任されているというのが現状です。

    では、保育園ではどのようなルールを設けている場合が多いのでしょうか。保育園の髪色について判断基準を解説します。

    髪色についての保育園の判断基準

    髪色について常識の範囲であれば認める保育園が多くなってきています。ただし、常識の範囲についても人それぞれ違うはずです。また、髪色は自由という規則がある園でも金髪や赤い髪の毛は控えるという暗黙のルールは存在します。そのため、最初は暗めのカラーすることがおすすめです

    園の規則に髪色について定められている場合もあります。もし、髪色を変えようと考えているのならば、最初に保育園での決まりがあるかどうかを聞いておくとよいでしょう。

    髪色が明るすぎる場合、カラー後に園から注意をされることも考えられるため、髪色を変える際に自己判断はしないようにしてください。ただし、金や赤などの髪色の保育士がいる保育園では、自分の髪色も自由にすることができます。

    園の決まりや雰囲気は髪色にも影響するので、園の決まりをよく理解しておくことが大切です。

    保育士同士のルール

    これから働く園であれば、その園のホームページなどをチェックして職員の髪色を参考にしてもいいでしょう。今現在働いている園で髪色を変えたいと考えているのならば、周りの保育士の髪色を参考にすることをおすすめします

    ほかの保育士が暗めのトーンで落ち着いた髪色の中に、自分だけが明るく目立つ髪色になってしまうと、職場でも浮いてしまう可能性があります。

    もちろん髪色とその人の性格は完全に一致するわけではありません。ただ、外見から自分本来とは違う印象を持たれたり、子どもに影響を与えてしまったりすることは、仕事のやりづらさにもつながっていきます。

    保育はチームで行うことが多い仕事ですので、周りの保育士と良い関係性を築けるような意識を持ってみましょう。

    ジョブトル保育は、保育士・学童指導員・看護師・調理師はじめ保育業界の就職・復職・転職をサポートする求人サイトです。保育園をお探しであれば、ご希望の園について髪色についてもお伝えすることが可能です。髪色が自由である園を探すこともできます。

    髪色の許容範囲は?

    では、実際に髪色を変えるときの許容範囲はどのようになっているのでしょうか。ここではアカラーやデザインカラーについて具体的にお伝えいたします。明確な決まりがないことで悩んでいる保育士にとって具体的な提案はとても参考になるでしょう。

    ヘアカラー

    ヘアカラーには、カラートーンという色を数値化した番号があります。保育園で働くにはトーン8までがおすすめといわれています。しかし、同じトーンの色の染料を使っても髪質によって染まりやすい人、なかなか染まらない人と、全員が同じトーンで染まるわけではありません。

    そのため、最初に髪色を変える際には自分が思っているトーンより暗めのトーンを選ぶようにしましょう。

    ブラウン系

    初めて髪色を変えるのであればブラン系がおすすめです。実際に髪色を変えている保育士の多くはブラウン系の場合が多いようです。自然なブラウン系であれば派手すぎず安心して髪色を楽しむことができます

    ただし、ブラウン系でも違う色味を入れることでカラーの雰囲気が変わってしまいます。落ち着いたブラウン系になるようにヘアサロンで相談しながら髪色を変えてください。

    アッシュカラー

    髪の透明感を引き出せると人気のカラーがアッシュカラーです。灰色がかったくすんだ感じの色味です。落ち着いた印象にしたいのであればブラウン系のアッシュカラーにするのがおすすめです。その際、ブリーチをすると、思っている以上に明るすぎる髪色になってしまう場合があります。さらにアッシュカラーは髪が日焼けしたり、色落ちしてきたりする場合があります。

    とても人気のあるカラーですが、手入れが必要なカラーであることに注意しましょう。

    デザインカラー

    髪全体の髪色を変えるのではなく、髪の一部の髪色を変えることも考えてみてはいかがでしょうかデザインカラーにはいくつもの種類があり、髪に立体感や動きをつけることができます。デザインカラーも髪色の変化が伴います。そのため、デザインカラーについてもあらかじめ園に聞いておくといいでしょう。

    グラデーションカラー

    髪の根本を暗くして、毛先にかけて明るいトーンの髪色にしていく方法をグラデーションカラーといいます。長い髪の毛の保育士はグラデーションを十分に楽しむことができるはずです。さらに顔まわりは落ち着いた色となっているため、毛先が明るい場合でも髪色に対して違和感はありません。

    インナーカラー

    髪の毛の内側に表面とは別の色を入れることをインナーカラーといいます。髪をかきあげたり、結んだりしたときに内側のカラーを楽しむことができますもちろん内側のカラーもブラウン系などの自然な色を選ぶようにしましょう。

    紫、ピンクやオレンジなどのインナーカラーにすると、子どもを驚かせると同時に、派手な印象を与えかねません。自然なグラデーションを楽しむことを忘れないようにしましょう。

    ハイライトカラー

    髪の表面や顔まわりの一部にブリーチをして色を入れることをハイライトカラーといいます。単色のカラーよりも柔らかい仕上がりになります。ハイライトカラーを入れる場合にもたくさんハイライトを入れてしまわないようにします

    さりげないハイライトにすることがおすすめです。たくさんハイライトカラーを入れると派手な印象になるため、ヘアサロンで相談しながら入れてみるといいでしょう。

    ケース別おすすめの髪色

    ここからは、具体的なケース別におすすめの髪色についてご紹介します

    保育補助

    保育補助で働く場合、パートやアルバイトの場合がほとんどではないでしょうか。そのため、多くの園では保育補助の髪色に対して基準がありません。基準はなくてもできるだけ園の雰囲気に合わせた髪色することが大切ですもちろん働き始めでは落ち着いたトーンの髪色にしておくようにします。

    保育実習

    保育士養成校では実習に行く場合の身だしなみについて指導が必ずあります。多くの養成校では髪色は黒が望ましいといっていますこれから保育士を目指す学生には第一印象とともに、真面目さや一生懸命さが求められます。長い髪の毛はひとつにまとめておくなど、髪型についても気をつけるようにしましょう。

    就職活動中

    就職活動中もできるだけ落ち着いた髪色にしておくことをおすすめしますもちろん髪色でその人の全てを判断するわけではありませんが、面接に行ったときに明るめの髪色で不採用になってしまうこともあるかもしれません。面接は、そのときの第一印象が採用に大きく影響します。短い時間でその人を知るためには、好印象を与えることが大切です。そのために髪色にも気を使っておきましょう。

    研修期間

    新卒が保育園で働く場合、研修期間を設けている保育園も多くあります。その際に髪色はできるだけ自然で暗いトーンにしておくようにします研修期間は覚えることも多く、これからの仕事に対する準備期間です。多くの先輩保育士は研修中の保育士を見ています。新しいスタートの場所で見た目により悪い印象を持たれないようにしましょう。

    保護者からの印象

    保護者の方からの印象が髪色についての考え方について大きな影響を与えています。保育士だけであれば職場での大人の関係のため、髪色について気にする必要はありません。しかし、保育園という場所は子どもが生活する場所であり、子どもを安心して預けたい保護者の方が関わってくる場所です。保護者の方は髪色についてどのように考えているのでしょうか。

    目立ちすぎない

    もし、自分が保護者の方だったらどのような保育士に預けたいか想像してください。髪色が明るいから預けたくないなどといわれることは少なくなってきています。しかし、髪色が派手で、目立ちすぎる場合には、保護者の方から信頼できないなどとクレームがくる場合もあります。

    派手な髪色のために話にくいなどといわれるのも残念です。保護者の方からの信頼を失わない配慮は、保育士として必要不可欠です。保護者の方から見て違和感のない髪色を考えてみることも必要でしょう。

    気にしていない

    保護者の方からのクレームなどを心配するなかで、髪の色について保育士が思っているほど気にしていない保護者の方も多くなってきています。髪色や髪型よりも清潔感を大切にしてほしいという保護者の方も多いようです。

    アニメなどでさまざまな髪色に接している子どもも多い現状で、先生の髪色に対して気にしていない子どももいます。ただし、保育士は子どもにとって大人のモデルであることを忘れないようにしてください

    自分らしい保育ができる場所を探そう

    保育士として働きながら自分らしさを見失いたくないと考えている人も多いでしょう。自分らしさをだすために髪色を変えたいと考えている保育士もいるはずです。自分らしさと保育の両立は難しいと考えている人は、ぜひジョブトル保育へご相談ください

    ジョブトル保育では自分らしい保育の現場をご提案させていただきます。どのような保育園がいいのか迷っている人には、おすすめできる保育園のご紹介もします。毎日が楽しい、自分らしい保育の場所をジョブトル保育で探してみませんか。

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